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2006.12.18 Monday
元SAS軍曹である筆者が書いたSASの真の姿 ということなのだが、

たいへん面白かった。

前作 ブラボー・ツー・ゼロ のプロローグ的作品でもある。

ブラボー・ツー・ゼロは湾岸戦争で捕虜になったアンディの壮絶な体験を書いたノンフィクションである。

本作はやさぐれた少年が超エリート部隊SASで活躍するようになるまでを書いたもの。

あまりにも精密に書いてあるため、発禁されそうになった。

まだIRAが暴れまわっていた時代の話である。


軍隊は多忙を極め、外国の勤務も多い。

アンディは何回も結婚して何回も離婚する。

子供が生まれるときにも立ち会えなかった。

なんだか身につまされる。


それにしてもイギリス人は本当に紅茶が好きなんだなぁ

ジャングルでも砂漠でも紅茶を飲む。

なにかというと湯を沸かし、紅茶をいれる。

装甲車にまで紅茶のタンクをつけている。

たまにはコーヒーとかないのかな・・・

うちの会社の冷蔵庫をチラリと見てみる。

紅茶・コーヒー・スポーツドリンク・ペプシ etc・・・

これはこれで節操が無いなぁ・・


登場人物の名前も、アンディ・マクナブも偽名である。

もちろん本名は明かせない。

写真は目のところが四角く切り取られている。

人物が特定されればテロリストの格好の標的になるからである。

ちなみにブラボー・ツー・ゼロには素顔を晒している人物が3人だけいる。

彼らはイラクに潜入する際亡くなった人たちである。

我々がSASの素顔が見ることができるときは、彼らが死んでしまっている場合だけというわけやね。


さて、この本、近所の古本屋で一冊100円のワゴンにあった。

2600円もする本なのに・・

なんだかえらく得した気分。

処女作はブラボー・ツー・ゼロなのであるが、こちらを先に読んでおくといいと思う。


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