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ソルトルアーフィッシングのブログです。釣れないときはチョイ投げマンになります。サイト内のだいたいの画像はクリックしてもらうと大きく見やすくなりもんす。
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2025.04.19 Saturday
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2008.03.14 Friday
あまりの自堕落ぶりに我ながらイヤになっている今日このごろ。

せっかく関東から東北の田舎へ引っ込んだのをきっかけに渓流ルアーなんぞに挑戦しようかなぁと。

いやはや参考になる様々なサイトがあるものだ。

偉大な先人達に乾杯。

何度か河に挑むも惨敗。

自分の釣りはこれで良いのかどうなのか不安になって、管理釣り場へ。

スプーンであっちへピューーーン

こっちへピューーーン

と、投げるが一回ヤマメらしきあたりがあったが、目の前1mくらいでバラして撃沈。

結局その日はボウズ。

数日あいてリベンジへ。

小雨が降る日であったが、経験上(30年近い前の経験ではあるが)こういう日は釣れる!!

前回の反省を活かすべくカエル型のルアーで攻める。

ただ、何の工夫もなく時が過ぎていくのは本意ではない。

我はジャパニーズサムライなのだ。

2回ほどキャストしてみて、はっきり魚がルアーを追うのを確認する。

5、6投目くらいであったろうか、グンと引きこむ感触。

思いっきりあわせるとビビビビビビッと引っ張り込む。

竿は立てる。

糸はけっして緩ませないように・・・

しかし、無理はしないように・・・

道具のことは、そのうち書くが管理釣り場に必要にして十分なものを買った。

あげるのは、自分の責任、腕次第。

で、ようやくあがった。

43cmの虹鱒みたいな魚(スチールヘッド?)

竿もラインもよくがんばった。エライ。

その後、もう一本40cmくらいのをあげた。

20cmに満たないイワナみたいなのもあげた。

子イワナは網に入れといたら隙間から逃げた。

ヨイヨイ。

またいつか縁があったら会おう。

その後雨があがるとまったく食わなくなった。

不思議なものだ。

さて、2本の虹鱒みたいな魚であるが、現場で内臓は抜き、一本は塩焼きと蒲焼に。

一本は塩にまぶして塩鱒にするべく我が家で一番涼しい(というか寒い)俺の部屋に新聞紙にくるまり転がっている。

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2008.02.21 Thursday
とんぼの本シリーズ。

薄い本なのだが、写真が多く、わかりやすい。

ボウモア・マッカラン・スプリングバンク・タリスカーなどなど

銘酒がてんこ盛り。

歴史、風土、原料のことはもちろん。その工程も詳しく書かれている。

ワインの本はけっこう出ていると思うが、ウィスキーの本はあまり無いなぁ。

また、ワインの本の中には、ろくすっぽ現地取材も行なっておらず軽薄なものが多い。


この本によると、ウィスキーに一番合う肴は、ハギスなんだそうな。

羊の内臓と玉ねぎをミンチにしてオートミールと牛脂を加え、塩コショウで味付けし、羊の胃袋に詰めて茹で、マッシュポテトなどを添えて出すらしい。

おじさんはスモークサーモンとかでいいっす・・

ウィスキー好きは必読の本。

2008.02.16 Saturday
正直言って、むかしの味・・というのが、俺にはそれほど良いものとは思えない。

なぜって、これだけ世界中の美味が日本に集中してやってきている時代は今まで無かったはずだから。

夏にキリッと冷やした酒や白身の刺身など、100万石の大名だって食べたことはないはずだ。

初鰹なんて、どれほど美味かったのか甚だ疑問なのである。

もちろん、こんな現代でも淘汰されずに生き残っている老舗には敬意を表するにやぶさかでない。

しかし、この池波正太郎という人は、美味く書くのがうまい。

鬼平、剣客商売・・・

ほんとうに美味そうだ。

それはそれ。

この本は蕎麦、ポークソテー、ビーフカツレツ、どんどん焼き、寿司、などからホットケーキ、クリームソーダ、アイスコーヒーからパンやコロッケまで、ずらりと並んだ「むかしの味」である。

その全てが美味そうに書いてある。

資生堂パーラー、新富寿司からフランスの田舎のホテルまで場所もいろいろ。

日本の食は、関東大震災を境に、関東、関西の間でシャッフルされている。

関東で食えなくなった職人が関西に大量に流れ、復興と共に関西の職人が関東に流れてきているのだ。

つまり、ある程度は日本の味は標準化されているわけである。

どちらかというと、俗に江戸前と言われる「うなぎ、天ぷら、寿司」以外は、関西の味が標準の対象となっているように思われる。

あと、蕎麦に関する関東人の異常とも言える執着にも驚く。

うるさいだけに関東の蕎麦には関西は逆立ちしても勝てない。

うどんは逆。

関東のうどんは慣れるとクセになって美味いのだが、やはり本式の関西のうどんには逆立ちしたって勝てない。

むかしの味もきっとここらへんは、変わらないのではないか。

まぁそれはそれ。

大阪ABCのビーフカツレツは一度食ったみたい。

なんでも「白い皿の上でタップダンスでも踊りそうな、活きの良いビーフカツレツなんだそうな。
プロフィール
HN:
宿六おじさん
性別:
男性
職業:
サラリーマン
趣味:
ソルトルアーフィッシング
自己紹介:
43歳 
千葉在住のサラリーマン
休みの日はだいたい海
釣った魚は基本的に自分で捌いて自分で食う
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