九十九里遠征

まぁ地元でダメなら遠くへ行こうということである。

ところが、海が荒れてどうにもならん。

ず～っと北上していくと、ちょいと美味そうな店を発見して入ってみる。

うおたみ　というお店だ。








このボリュームで1500円。

アジ、カンパチ、イカ、ホタテ、マグロ

アジ美味い。

腹はいっぱいになったが、さて、どうしよう。

とりあえず、ウェダー履いてだめもとでサーフを流す。

でも、ダメ。

ダメなときは何をやってもダメ。







まぁ　風が無く、海が穏やかだったら良い気分なんだろうなぁ

まぁ 外道だけどシーバスより100倍うれしいヒラメ４５ｃｍ

千葉県某所

えっ　こんなとこ？

ってなとこ。

サーフでちょいウェーディングでも・・

と、思い、30分くらいやってみた。

本命シーバス君は、なんか小さそうなのが途中でばれた。

ガッデムシット

イワシっぽいトップウォーターでここまできたが、ちょっと変えてみっか。

マリア　フェイクベイツ　Ｓ９０　ＲＨＨ





S９０のＳはシンキングの意味やね。

ＲＨＨはレッドヘッドホログラムっちゅーことやろな。

１４ｇでけっこうカッ飛んでいく。

ごく浅い場所なので、竿をたて気味且つ早めに巻く。

なんか鈍いあたり。

竿が重くなる。

あれ？

根がかり？

と、思っていると、

グググーーーーっと引っ張る。

魚だっ！！

でも、なんか不気味な引き方。

アカエイを釣ったときを思い出す。

いやだなぁ　海の中でエイなんて・・・

けっこうデカイなぁ

エイじゃあ　　ないなぁ

カレイかなぁ

こんなデカイカレイいるのかなぁ


左ヒラメに右カレイっと

あああああ

ヒラメだぁぁ

そのまま慎重に慎重に

ずるずると波打ち際までひきずっていく。

アミないの。

砂浜にデンと横たわらせるとドッタンバッタンと跳ねまくる。

フックは一本だけしかも口先に浅～くかかってるだけ。

あぶね～

もう少しでバラすとこだったがね。

シーバスはリリースするつもりだったのでお持ち帰りの用意してない。

う～ん　どうしよ。

とりあえず、

プライヤーでぶら下げて駐車場にまでいく。

３人ほどのおっさんに声をかけられる。

ヒラメですか？

エサはなんですか？

えっルアーですか

おめでとうございます。


そうだろうな～

ヒラメがこんなところで釣れるなんて思わないよな～

まぁ砂浜なら何処にでもいるんだろうけど。

なんとかデカイビニール袋をゲットして急いで家に帰る。

で、俺に釣られたアワレなヒラメ君は刺身になって冷蔵庫で寝ている。

晩酌が楽しみだ。



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やっと釣れた。 暗くてケータイでは写真撮れない。

千葉市某所

ここにはちょっとだけサーフがある。

家から近いので、仕事の帰りにちょいと寄ってみる。

３０分ほどでいいや。

渓流ばかりだった自分には、鉛の塊のようなで魚を釣るのはどうも違和感を感じずにはいられないので、自分の慣れたスタイルに戻すことにした。

海草やゴミが多くて釣りにならないことも多くうんざりしていたこともあり、表層を狙うルアーを買った。

９ｇくらいのミノー　イワシカラーだ。

これがアタリ。

３０分で２匹。

４０ｃｍちょっと欠けるやつと６０ｃｍほどのやつ。

まぁ　右往左往したがなんとかなった。

やはり自分で考えて自分に合ったスタイルを探して成果が出るとうれしい。

でも、渓流の釣りのほうがいまの所ずっと魅力を感じる。

４０ｃｍのイワナのほうが６０ｃｍのシーバスよりずっとうれしい。

でも渓流までは遠すぎる・・・